日本は遅れているのか?

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日本はもはやIT先進国とは言えないのか?
電子決済にしても諸外国より後れが目立つと言われるし、自治体や政府の連絡は未だにFAXが主体だそうだ。
それらを何とかしようと、IT推進セクションの構想が出てくる。

安倍政権発足時に日本のGDPは世界3位だったとメディアは言っていた。
今は27位だと言っていたかな、日銀も政府も緩やかな成長だと言っていたが、実際には世界に取り残されてしまった。

IT化だとか、広い意味では合理化などもそうだが、方針を転換していくためには設備投資が必要になる。
今まではスクリュードライバーを手に持ってネジを締めていた。
これからは電動ドライバーを使うよ、ネジ締め時間は一気に1/10に短縮されるよ、これが合理化というものだ。
しかしそれには電動ドライバーを買わなければいけない。
勿論お金があれば電動ドライバーを買うわけだが、そのお金がない。
それに電動ドライバーを買って生産効率を上げたところで、製品が売れないのだから意味は無いとなる。
これが平成不況だ。
勿論全ての業種が不景気だったわけではないのだが、景気が低迷していたのは事実だ。

IT化などは投資額が大きくなりがちで、しかも外注依存度が上がる。
IT化が推進されると様々な業種で設備投資が起きる。
だが残念ながらそうした流れにはならなかった。

パソコン普及率も日本では中々上がらない。
先進国平均では90%近くになるが、日本では75%位だ。
ただしインターネット利用率は比較的上位(それでも10位前後)で、これはスマートフォン普及率が高いからだ。
そのスマートフォン普及率も世界で一位ではないが、この辺りは各国の通信事情だとか旅行事情(欧州などで国をまたいで移動する機会の多い人は、実質二台持ち(2契約)が多い)もある。

この先も景気低迷と増税が続けば、さらに日本は取り残されていく。
早速消費税率アップの話も出るなど、コロナのツケは重い。
増税と言えば10月から酒税が変更されるそうだ。
ビールは約26%の減税で、第三のビールは酒税額を2倍にする。
安価な第三のビールが売れる状況で、これを値上げする。
何しろビール販売量はピーク時の2/5まで減ってしまったのだ。
一方で第三のビールは2010年辺りから安定した売り上げで推移している。

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