ダイソンV10/V11は欠陥なのか

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ダイソンの場合は世代が進むに従ってフィルタが詰まりやすくなっている感じがする。
V10/V11は特にフィルタの詰まりが激しく、設計不良ではないかとも言われる。
フィルタは目詰まりする、水洗すれば3日は乾かない、これは欠陥だと言っている方もいる。

ゴミ分離が悪いのは気流に起因する可能性が高い。
V8まではクリアビンにストレートに吸気が導かれ、導風構造でクリアビンに沿って空気が流れて一次渦が作られた。
V10ではクリアビンの中で吸気が90度向きを変え、更にクリアビンに当たって向きを変える。
これが抵抗になって一次ゴミ分離能力が低下し、14個のサイクロンでの2次分離にも影響を与えているのではないだろうか。
更にはサイクロン筒を水平に近くしたので、重力によるゴミの落下に期待が出来なくなってしまった。

図はダイソンの説明図に赤矢印を書き添えたものだ。
赤矢印は一次渦である。
この一次渦がメッシュフィルタ部分から吸い込まれて二次渦で細かな埃が分離されることになっている。
ダイソンの図のように気流がストレートに通過するわけではない。
こうした部分の宣伝というか嘘というか、これがダイソンマーケティングである。
更にV8の図とV10の図で電池の直径が違っているが、実際には同じだ。

V10/V11のもう一つの欠点は、ゴミ捨て時にアクセサリを外さなければいけないことだ。
ゴミが舞うことを防ぐ為の形状変更かも知れないが、そのデメリットは大きかったと言える。

フィルタの詰まりに関してはDC45迄の初期型モデルが一番良く出来ている。
フィルタの面積が広く、面積が広いので細目フィルタでも通気量が確保出来る。
サイクロン筒の数も少ないのでロスも少ない。

その後のモデルでは筒型フィルタで表面積が小さく、フィルタ性能を上げられない。
その分をポストフィルタで補おうとするが、結局は詰まってしまう。

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